第100回を記念して【夢は叶う Yes I Can】 |
2009年11月30日/根本 裕一、齋藤 幸雄
2009年11月29日に第100回目となる「Yes I Can(東京)」を開催致しましたのでご報告いたします。
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そもそもYes I Canの由来は?
- 青少年航空教室として長年親しまれてきた名称を2007年度より「夢は叶う Yes I Can」副題として「航空業界を目指すあなたに贈る先輩からのメッセージ」に変更いたしました。
改正の理由として同様の名称で、各航空会社、各種団体等が開催していることもあり、共催団体の日本航空技術協会と議論した結果、内容もリクルートに特化し、名称も変えるということになりました。
ちなみに【Yes I Can】は米国大統領の【Yes We Can】より先に航空教室で私たちが使用していたキャッチフレーズです!ご存知でしたか?
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第100回開催記念ショット! |
航空教室の歴史
- あまり知られていない歴史ですが、航空教室というイベントを最初に開催した団体は、操縦士協会です。
昭和54年9月23日に沖縄県那覇市にてその歴史の第一歩を踏み出しました。
当時の資料は残っていませんので詳細はわかりませんが、写真から推測しますと、小学生から大学生まで一同に集め操縦士の職業紹介などをしていたのではないかと思います。
過去に航空教室に参加された航空従事者の方もきっと多いはずですので内容を覚えていらっしゃる方がいましたら是非事務局までお知らせください。
こうして第1回航空教室が開催され、今年で30周年!
11月29日に記念する第100回目を迎えたわけです。
多くの諸先輩方の努力苦労のたまものです。 |

第1回開催(那覇市)の様子 |
現在のYes I Canは写真を見て頂ければわかるように高校生、専門学生、大学生を対象として、リクルートに特化して開催しています。
見学など実施せず、航空従事者と個別質疑応答などの時間を作り意見交換する時間を多く取り入れております。
将来、Yes I Canに参加した学生が航空業界に就職してくることを励みにして関係者一同まだまだ頑張りたいと思います。
以上 |
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